☆エロ屋さんの戯言☆

長年エロ屋に関わっている自分の日常のあれこれや戯言を綴っています☆

久々に実家に帰った


パスワードのご入力ありがとうございます。
この度は一部を省き数日間の期間限定ブログとなります。
身内の話やプライバシーや写真がいつもより登場するので限定日記にしました。エロいから限定なのではないよ。
下までスクロールしてとりあえずエロい写真だけ見ようとしても、そんなものはないのよ。
なんだか文章を読解するのは手間だけど、分かりやすいそういう写真だけは見ておきたいという人、すまんね。


昨年の暮れ。
数年ぶりに実家に親族が数名集まる事になりました。
家族は職業柄年末年始が休みではない者が多く、帰るタイミングは皆バラバラなので珍しい機会でした。
私の実家はとても田舎です。
モノがなくなったら疑われるのは人間よりイタチです。中学生までは薪を割ってボイラーに入れてガスを焚いていました。今はリフォーム済みです。

これは我が家ではありませんが、こういうお風呂でした。なんだかんだ言ってもさっそくだぞ、見たい猛者だけ見ていけコノヤロー。

 

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地元は学生時代のカースト制度が一生続くのではないかと思うぐらい狭い世界でした。もっと広い世界を知りたい、東京には全てがあると勝手に思って疑わなかった私は(そんで詐欺にあってエロ屋になった)18歳の時に家を出ましたが、本当にそれで良かったと思っています。社会勉強ができました。
離れたから分かる事もたくさんありましたし、後に書きます実家や田舎の有り難さも分かりました。



4年ぐらい前の夏に撮った写真。夏になるとあちこちで大きいヒマワリがたくさん咲きます。

 

*写真は削除









*世界中にプライバシーを垂れ流したので大幅に削除しました。
限定公開期間に読んで下さった方ありがとうございました。






当時私自身は実感がなかったのですが、学校で会う友達とは違う環境が身近にありました。それが原因で閉鎖的な村ではイロモノ枠であったりする事もありましたが、気にはならず暮らしていました。
父は仕事柄や人柄的にも自由人なので近しい親戚との縁は切れてしまい、いわゆる親戚付き合いはなくなってしまいましたが別の出会いがありました。
父と母は子育てをするというパートナーである事以外はお互い全く干渉しません。私達をお腹一杯にする事以外に取り決めはしないと婚姻時に決めています。
そんな父の側室の子も当たり前のようにかわいがっていた母。これはもしかしたら当たり前の事ではないのかもしれません。
どこで誰と関係を待とうが良い、取り決めごとのない夫婦の環境下にいても母はずっとどこに行くでも誰と何をする事もなく、私達の母でいてくれました。誰の子でも手料理でお腹いっぱいにしてくれました。
姉妹が入退院を繰り返していたので幼少期は母と過ごす時間はなかったのですが、私は愛に飢えた実感もなく何不自由なく暮らしていたと思います。


私はそんな地元を閉鎖的な場所だと思い込んで生きてきましたが、果たしてそうだったのだろうか?と今になって思うのです。
私にとって性質の異なる群や個が存在していること、最近よく聞くようになった多様性というものを教えてくれたのはエロ屋である。と思っていました。
しかし最初に教えてくれたのは、私が閉鎖的な環境だと思っていあの場所だったのだと今になって思うのです。
縦の繋がりに絶対はなく、横の繋がりの方が強固である事もあると私は思っています。
親和関係を作れる場所は必ずしも家族や血の繋がりである必要はありません。
家族だからといって必ずしも自分のパーソナリティを知られる必要も知る必要もありません。
それでも誰かに知ってほしい、話したい人はどうしたらよいのか?
エロ屋はエロを買う所。でもそれ以上にパーソナリティを吐露できる場所、認め合える場所にしたいという事が私のモットーです。あくまで私の。
では認め合う事とはどういうことなのでしょうか。
賛成できなくて良い、受付けられない人がいて当たり前。ただ否定しない攻撃しない、シンプルにそういう事だと私は思っています。

エロ屋さんである私を認めてくれているのは実家の家族ではありません。貴方です。
みなさまどうもありがとう!!

 

昨年の夏、土浦のビジネスホテルより。

※写真は削除




まきまい













次回は包茎手術経験者に根掘り葉掘りした、です。経過写真も載せます。
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